●盗聴器や盗撮カメラからあなたを守ります。
●あなたの会社の情報漏洩を防ぎます。
現在、盗聴器や盗撮カメラは手に入れることが簡単になりました。
持っている人は大変多くなっていると思います。
しかし盗聴波はそれほど多くはなっておりません、実際に使っている人は増えていないということです。
この調査自体減少傾向にありますし、以前盗聴器の取付けが多かった一般電話回線があまり使われなくなったことや、テレビなどの影響が少なくなってきたことが原因だろうと思われます。
それでも盗撮カメラは確実に増えています。
盗聴器・盗撮カメラを検査!
盗聴器・盗撮カメラ検査の料金
・ワンルームマンション/アパート/オフィス | 調査料金 55,000円 (税抜価格 50,000円) |
・一戸建て <建坪40坪以内 5部屋以内 固定電話回線2回線以内> | 調査料金 77,000円 (税抜価格 70,000円) |
・一戸建て <建坪60坪以内 10部屋以内 固定電話回線6回線以内> | 調査料金 110,000円 (税抜価格 100,000円) |
盗撮用として使用されるカメラのレンズ径は0.8mm以下と小さく簡単には見つかりません。
上の四つの写真を見て下さい。
左上1番目は真ん中の黒い点がレンズになります。
外側に4個の赤外線LEDが装備され暗闇でも写しだします。
左上2番目のカメラは偽造に使われます。
通常映像はカメラ内臓もしくは外部トランスミッターで送信され、離れた場所で受信録画されます。
左上3番目のカメラは録画装置一体型で100円ライターよりも小さく小型です。
ITオークションなどで簡単に手に入り、しかもこれらを探すのはたいへん困難です。
悪戯で店舗のトイレに設置されていたケースもあります。
録画器一体型や有線式のカメラを探し出すのはたいへん困難です。
電波を出さないため、カメラが発するオシレータシグナルを探すか、レンズを探すしかありません。
左がシグナルを検地する機器です。センシティブで一般向けではありません。
右のスパイファインダーは光学式で一般の人でも使えると思います。
しかしマジックミラーなどに隠れているものは難しいでしょう。
盗聴器・盗撮器の種類
携帯電話普及で、現在では殆ど使われなくなったと思われる一般電話回線用の盗聴器と自動録音器。
録音したテープを民事裁判では証拠として使われることもありました。
室内盗聴器と、盗撮に使われそうなカメラです。
11盗聴器は明らかに減っています。
変わってICレコーダや、カメラが使われています。
室内の盗聴器には、電池式と、クリップやコンセントで、家庭用電源を使用するものがあります。
その種類や数は、年々減っていると推測されます。
しかしカメラの種類は多く、増加傾向にあります。価格も安く性能は良くなっています。
上の写真は盗聴器や盗撮器を発見するための機器です。
受信機やロケーションアナライザー、カメラに使われる水平オシレータのシグナル発見器などです。
盗聴器や、無線式のカメラを発見するのは簡単ですが、ICレコーダや、録画装置一体型のカメラを、探すのはやっかいです。
受信機や受信モニターだけでは探すことが出来ません。
あらゆる盗聴器、盗撮器に対応した、いろいろな調査機器を使用し、調査場所のチェックシートを作り、習慣づけることが大切です。
ICレコーダなどは50c㎡の検索を怠ったばかりに、発見できなかったということもありえます。
左上の写真はカメラレンズを見つけ出すための機器です。
右上の写真は当社が調査で使用している、バッグ内蔵型のカメラです。
バッグの中に CP-121800NK などの映像送信機を入れれば送信機型のカメラのようになりますが、 携帯型デジタル録画器を入れれば録画装置一体型のようになります。
有線式や録画装置一体型は、これまでの調査機器では探すのが困難でした。
有線式カメラの発見器としては、水平オシレータのシグナルを検地する装置を使用しておりますが、このシグナルは微弱な電磁波であるため、使用感はセンシティブでプロ専用です。
左上の機器(スパイファインダー)は光学式で、スイッチ入れるとLEDが光を点滅させ盗撮カメラのレンズの反射を探します。
しかしレンズに対して斜めからの反射は分かりにくく、自分自身移動しながら探すことが大切です。
主に使われている盗聴器の周波数
VHF帯 盗聴波
FMモード MHz
(A)139.9700 (B)140.0000 (C)139.9400
19.4250 19.5500 30.0700 30.9200 40.6950 41.2800
69.5500 83.5650 89.0000 100.0500 109.8800 134.0000
134.9000 137.3200 139.0000 139.5850 139.8750
139.9800 140.0500 140.7650 143.8800 143.9100
143.9500 146.4450 147.4000 148.9250 149.0000
157.6600 163.3000 163.8000 207.3450 214.5000
214.5000 219.5550 253.8250 263.8200 269.8900
298.6050
AMモード MHz
211.6300 211.8450 212.2300 216.0700
UHF帯 盗聴波
FMモード MHz
(A)398.6050 (B)399.4550 (C)399.0300 (C)400.000
(D)320.2350 (E)320.6750 (F)321.1350
332.7750 332.8800 339.1150 365.6850 366.1650
395.7500 397.2500 397.9550 398.2500 398.6400
398.7050 399.0000 399.0150 399.0450 399.0500
399.0600 399.0850 399.1150 399.4500 399.6150
399.6400 399.7050 399.7150 400.0250 410.1550
431.8200 433.0000 442.4700 442.9000 444.1150
444.2200 453.7550 459.8400 474.6000 479.5550
484.6000 494.6000 495.0050 504.6000 515.6000
604.0000 606.3000 610.8500 688.9000 725.5600
779.4300 808.4400 1025.4200 1685.3000
盗聴器発見の現実
盗聴器は大きく分けて電話盗聴器と室内盗聴器に分けられます。
電話盗聴器は主に固定電話の回線に取付けるもので、現在ではほとんど使われていません。
しかし室内盗聴器は大変多く販売されており、オーソドックスな電波発信のタイプから赤外線や受信機連動型、モバイル取付タイプまで種類も豊富です。
他にもコンクリート貫通マイクや針形マイク、赤外線レーザー盗聴器なども (部屋に侵入しなくても盗聴できる)入れると相当な種類になります。
今現在ほとんどの盗聴器発見業者が探しているのは、電波発信型のみで、10MHz〜2.4GHzまでのAM/FM形式の盗聴波を探しているのが現状です。
多くの業者はこのタイプの盗聴器しか探せないと判断したほうがいいでしょう。
※ハンディータイプの受信機だけで(右の写真)盗聴器検査を行う業者は論外です。とても盗聴器発見業者とは呼べません。
プロまたはそれに近い人が取り付けた盗聴器はほとんど探せないでしょう。
もっとも多く販売されている、電波発信型室内盗聴器も大きく二つに分けることができます。
電池を入れるタイプと家庭用電源を使うタイプです。
電池を入れるタイプは黒い箱型の盗聴器が多く、家庭用電源を使うタイプは、延長コードやソケットなどに取り付け偽造したものが多い。
それでは、どのタイプの盗聴器が多く使われるの?
現在、情報蒐集に最も多く使われているのは、盗聴器ではなくICレコーダです。
左の写真のICレコーダは長時間録音するために電池ボックスが取り付けられています。
全体が大きくなりますが2週間以上の連続録音が可能になります。
ICレコーダは普通の電気店で買えるし、誰が持っていても不自然ではありません、会議などで使うことは多いと思います。
それに盗聴器を使うより罪悪感がないことも多い理由の一つです。
つまり、盗聴器だけを探しても情報漏洩は防げないということです。
どんなに高価で優秀な盗聴器発見機材を使用したとしても盗聴器発見だけでは情報漏洩を回避することは出来ません。
なぜなら盗聴器の使用は、全体的にそれほど多くはないのです!
盗聴器検査は漏洩対策の一部でしかなく、漏洩防止対策全体の30%〜40%程度でしかありません。
ですから複合的な漏洩対策が重要ですし、その知識が必要になってまいります。
それらの豊富なノウハウが当社の強みであり、単なる盗聴器発見業者とは異なる多岐に亘るサービスが可能です。
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