



①現在、販売している主な秘匿カメラ

②浮気調査や探偵業務の証拠撮りで活躍中
写真①②③④より、左から128-3000 128-3000side 128-5000 256-5000の秘匿カメラです。
名前の数字は、”SDカードの容量”ー”バッテリーの容量”です
色は5種類ありますが、写真は色を塗らない白と、ケースに色を塗ったダークブラウンです。
これらは秘匿カメラとして最初から開発された商品ではありません。
アマゾンで販売されているカメラにバッテリーを付けて、それ用にケースを3Dプリンターで製作したものです。
取扱いには注意も必要で、夏に高温になるところに(車内など)放置しない・雨の強い日は使用しない・強い衝撃を与えないなどです。
当社で使用するために製作したものですが、使い勝手がよく安いので、よかったら他の探偵社さんにもどうぞって感じです。
3Dプリンターをお持ちの探偵社は買わなくても真似されてもいいかなと思います。
もっと良いものが出来たら教えてほしいですね。
ただ、WiFiカメラと違い撮っている映像を直接見ることが出来ないので調査員の訓練は少し必要ですし、画角や明るさ暗さに対しても慣れておくことが大切です。
一人でもこのカメラを使える調査員がいると、その調査員の報告書は他の調査員とはかなり違ったものになります。
浮気調査にも絶大な効果をもたらします。

③ケース内部のカメラ本体とバッテリー部分

④性能によってサイズ感も異なる。
ケースの中身はこんな感じです。デメリットとしてはカメラが壊れやすいです。
発送前に初期の不良のみ当社で確認しておりますが、128-3000や128-5000などは中身のカメラだけ別にアマゾンで買っておいた方が良いと思います。
当社で使用する場合は使用前に録画のオンオフを確認します。
長時間使用していないときも壊れていることがあるからです。
また、注意点としてカメラとバッテリーをケースに収める際に録画ボタンを押してしまっているということがあります、こうなると数秒しか録画されていません。
写真で一番右側ダークブラウンの256-5000は比較的に安定した動作で壊れにくいと感じています。
128-3000 128-5000 128-3000sideの映像の記録時間は映像の動きにより異なりますが、10時間から16時間で、いっぱいになったら上書きします。
植物や店頭の旗などの風による動き、交通量の多い場所など映像に動きがあると記録時間が短くなります。
バッテリーの消費量も同じで、SDカードが消費するとバッテリーの消費量も増えます。
128-3000と128-5000の違いはバッテリーの容量のみで、記録時間は変わりません、つまり128-5000は3000より長時間作動しますので、必ず上書きしてしまいます。
では、録画時間が同じなのに、大きなバッテリーの必要性は?
例えば、ある場所の建物のドアから対象者が出てくる映像が必要だといたします。
今は夕方で長時間の張込みが難しい場所です、なので映像を撮るために秘匿カメラを仕掛けたいと思います。
対象者は翌日の朝にドアから出るだろうと予測されますが、ドアから出る時刻まで12時間から14時間の時間があり、128-3000を仕掛けてもバッテリーが切れて録画が停止する可能性があります。
一度帰ってから時間をおいて、また仕掛けに来るのもねって感じです。
こんな時には128-5000を仕掛けたほうが安心です。
また、その映像が重要なら2個以上のカメラを仕掛けます。
もしカメラの録画が停止していたらと考えると安心のため複数仕掛けることになります。
256-5000は20時間ほど記憶しますがバッテリーは25時間以上作動いたします。
5000のバッテリーは容量が大きいため別に充電器も必要になります。
秘匿カメラを納品するとき、動作テストをしてから発送するようにしておりますが、録画しないなど作動不良の苦情が少しあります。
着払いで返品してもらったらこちらでもテストしますが、ほとんど場合異常が見つかりません。
ちゃんと作動し長時間録画いたします、つまり秘匿カメラの動作不良ではなく人為的なミスが多いのです。
例えばスイッチを入れて(ボタンを押す)ケースにカメラを収納するときにスイッチが配線など何かに接触しストップしてしまうなどです、
他にはバッテリーの充電不足・カプラーの配線を掴み引っ張って外すなどで、カプラーが接触不良になったりいたします。
製作上の都合でセンシティブな部分もありますので、なるべく丁寧に取り扱ってくださいね。